令和7年度村山地区研修会報告

令和8年2月8日(日)、山形市立病院済生館において、令和7年度村山地区研修会を開催いたしました。参加者は合計で40名と多くの方にご参加いただきました。
今回は、他施設の仲間とグループで取り組む「KYT」を企画しました。KYTとは「危険予知トレーニング」の事で、他院の施設画像を見て、自施設より良いところや足りない所などをフリートークしながら、改善策へとつなげ、少しだけ仲良くなってほしい。そのような期待も込めて、5人~6人のグループに振り分け、フリートークしていただきました。
次に第 44 回山形県医学検査学会学術賞 受賞演題レビューとして「検査部の医療安全活動の取り組み」 を山形県立河北病院 金子紀子 技師にご講演いただきました。過去の経験から学びを共有し、安全文化の定着を図る実践的な取り組みとして非常に意義深い内容でした。全職員参加による医療安全冊子の作成や、インシデント対策の実施状況を検証した点、結果を踏まえた考察も的確であり、今後の教育や手順遵守の徹底に向けた継続的な活動が期待される内容でした。
教育公演として、山形市立病院済生館の放射線科長である大竹修一先生より「臨床検査技師のための画像検査の見方」と題し、ご講演いただきました。CTやMRIの画像所見を読み解くには、まず画像の向きを正しく理解し、次に色の濃淡が何を意味するかを把握することが基本ということで、各領域(脳、頭頚部、胸部、腹部、脊椎)の画像の説明からクイズ形式による教育(エデュテインメント)を先生のヒントを参考にしながら、回答者が正解するとみんなで拍手を送り、時間が経つのを忘れるくらい楽しい講演となりました。
山臨技では多くの会員が参加・交流の場を提供できるよう日々努めております。引き続き技師会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。 報告 村山地区 石塚 毅彦

そのうち分割します。