第44回山形県医学検査学会

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臨床検査総合部門・生物化学分析部門合同研修会報告

講演Ⅰ:医療DXとは何を指すのか、具体例も交えた解説を頂いた。単にデジタル化ではなく、ビジネスモデルを変革し新たな価値を生み出すことであり、今すぐに取り組むべき課題についても理解できた。
シンポジウム:パニック値の対応については二つの提言が昨年出されているが、「ゴールドスタンダードは存在しない」「各施設の状況に応じた設定を行う」とされている。今回は医療事故調査・支援センターから出された提言を元にシンポジストと参加者が意見交換と情報共有する場としてシンポジウムを活用することができた。

                      臨床検査総合部門部門長 諏訪 しのぶ