令和4年11月3日(木) 山形県立中央病院講堂で開催された。研修会の報告が届いております。
掲載が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。
今年度の部門研修会は、医療従事者としてコロナ対策を万全にした上で、実地開催とした。またすでに病理検査、病理診断と遺伝子検査は切っても切れない関係になっており、その両方の理解を深めるため今回は染色体遺伝子部門とも連携し、二部門共催で遺伝子検査と病理に特化した内容を企画した。新進気鋭の病理医である山形大学医学部病理診断学講座の樺沢先生を筆頭に、ともすると検査技師が敬遠しがちである遺伝子検査に触れる機会を得られるとても貴重な講演ばかりであった。自施設で行うことが多くない検査をブラックボックスにしないために、今回拝聴した講演を糧として知識をアップデートし続けていかねばならない。
報告 鈴木俊市部門長