令和4年2月6日(日)14時~16時に『令和3年度臨床一般部門研修会および令和3年度大腸がん検診従事者講習会』を行いました。
今年度の臨床一般部門研修会も新型コロナ感染防止のためWeb会議システムZOOMを使用したWeb研修会とし、昨年度とほぼ変わらず34名の参加でした。
県学会の学会レビュー1題と、今回も便潜血や尿定性の基礎をはじめ、尿沈渣で会員からの要望の多い異型細胞の鑑別のコツ、特にリクエストのあった回腸導管尿などの代用膀胱尿の見方を学びました。
お忙しい中ご参加・ご協力いただいた皆様に、この場をお借りし感謝申し上げます。
【研修会プログラム】
会員発表 演題名『尿沈査中にCryptococcus neoformansが出現した1症例』
演者 山形大学医学部附属病院 水戸部 優菜 技師
メーカー講演 『便潜血検査の基礎』
講 師 ミナリスメディカル株式会社 北日本営業所
営業統括部 CR推進部 学術グループ 田島 順一 氏
メーカー講演『尿定性検査のピットホール』
講 師 栄研化学株式会社 マーケティング推進室 大島 知樹氏
講 演 『尿中異型細胞のみかたと報告方法+変性細胞のみかた』
講 師 平内中央病院 坂牛 省二 技師